子どもの英語力と読書スピードを上げる方法、速読術

英語教育

こんにちは~なまくら母さんのあさみです。
今日は英語の読書スピードをあげる勉強法について書く予定ですが、読書スピードを上げることと速読術は違うと思っています。

速読法について思うことは・・・

なまくら
なまくら

1分で1冊読めるとか、胡散臭い
それに子ども向けじゃないな

私は、よく読解スピードを上げるのは大事って言います。
でも、早く読めればいいってものでもないのです!

自分の理解を超えた難しい文章は、ゆっくり読んでもわかりません。
それを早く読めたからって理解ができてませんよね。

理解を伴わない、読書スピードアップは意味なしです。
今日は、私が実践している子どもの読解スピード上げる勉強方法です。

理解できる黙読を目指す

はじめに、結論から書きます。
子どもが理解できるぎりぎりの本から、読むように本を選んでください。
簡単すぎでも、難しくても上手くいきません。

子どもは、文字読みについて日本語でも、音読からできるようになりますよね。
音読の後に黙読ができるようになると思うのですが、子どもの言語習得過程的には

聞く→話す→読む→書く

書く過程以外、聴覚に頼る要素が多いからか、音読から黙読に切り替えたときに一時的に読解力が下がると私は思ってます。

1番理解できるのが、朗読(読み聞かせ)です。
次に、音読
最後に黙読です。
目読(視読)までできるようになればいいのですが、まずは黙読ですね。  

うちの娘は4歳で英検5級合格しました。
でも、はじめ音読もしくは、問題文を読み上げしてあげれば正当率が高いのに、黙読したときの悲惨な結果に私は愕然としました。

たまに黙読してと言ってるのに

こども
こども

ボソボソ
ボソボソ

呟いていました。
音で聞かないと理解が難しいようでした。
この段階のステップアップ、数をこなしていくしかなかったです。

はじめに書いた通り、理解を伴わない、読書スピードアップは意味なしです。

この段階を超えると、黙読スピードは格段に上がると思います。
辛抱強くレベルに合った本の黙読です。

わからない単語を日本語に直さない

こども
こども

ママ、この英語意味わからない

もちろん、私は英語できないですから英語で説明なんてできません。

なまくら<br>
なまくら

ママもわからないよ


家にいたら、英英辞書を引くことまではします。
残念なことに意味を読むことができないため「ほい読んでみて」っと丸投げですね。

時間掛かるけどいいのです。
意味のわからない単語は、前後の文脈から意味を推測する必要があります。

子どもはその能力が非常に高いです。
きっと言語を習得している時期だからですね!
複数本を読むうちに「あ!」っと閃くときが来ます。

日本語に直して教えるのが、簡単なのですが。
英語を英語のまま理解できたほうが、のちのち読解スピードが上がります。

なまくら
なまくら

日本語で解説するのが、簡単なのですが
それをすると、速度が落ちます。

必要な単語を探して理解する

ここからは、しっかり黙読ができるようになってからの話です。

理解しているところや、不必要を読み飛ばし、必要な単語を探して理解する。
わからないところ以外は熟読しないで、読みます。
読むより、目読(視読)ができるようになると、さらに早く読めます。

そこまで読めるようになると、格段に早く読めるようになると思います。
ちなみに、娘の英語黙読スピードめちゃくちゃ早いです。
目読の域に入っているかもしれません。

なまくら
なまくら

最後まで読んでくれてありがとう。
また読んでくれたら嬉しいです!

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