せっかく始めたそろタッチ!
はじめは、乗り気で取り組みしてくれたのに、ちょっと難しくなったら嫌がってしまうケースが多いです。
姉妹2人がそろタッチをはじめて5か月目です。
実際の経験からの、挫折させない進め方を紹介します!
本記事を読めば、子供が嫌がるときの対処法や、そろタッチの効果的な進め方を知ることができます。
そろタッチの内容や、口コミ無料体験などは、こちらの記事に書いてあります。あわせてご覧ください。
そろタッチの効果で暗算が急成長!受講者の口コミと無料お試し体験
そろタッチ・5か月目の進捗
我が家の姉妹が、四則演算のスピードアップを求めて、そろタッチをはじめて5か月が経ちました。
8歳長女 S1→S4 前月プラス 3ステージ
5歳次女 J6→J7 前月プラス 1ステージ
進捗スピードは、長女は早く進んでいて、次女は平均的です。
姉妹で取り組みしていると、そろタッチはその子供に合わせた進度で進んでいくのがわかります。
レベルが上がらなくても、モチベーションが下がるし、上がりすぎると難しくて挫けます。
そろタッチ・ステージアップの仕組み
姉妹は、同時に始めましたが進度には大きく差が出ています。
そろタッチでは、基本30面クリアするとステージアップするのですが、ミスが多いとできるようになるまで、そのステージに留まります。
12月個人成績表で、長女は93面クリアで3ステージアップ。
基本30面で1ステージアップするので、順調に進んでいます。
次女はと言うと、78面クリアしているので、順調なら2ステージアップのはずが、1ステージアップです。
このように、そろタッチは東京大学と共同開発しているAIを使った学習履歴データ分析で、進度が変わっていくのです。
そろタッチを挫折させない5つの進め方
こちらの表をみてください。
そろタッチの挫折の多くは「J」ステージです。
「S1」の在籍数は「J1」の3分の1程度!
現在娘たちの在籍は「J7」と「S4」です。
次女がちょうど「J」ステージなので「J」の挫折の理由がよくわかります。
「J」ステージでは「5の合成分解」と「くり上げ、くり下がり」が山場です。
ここを超えると、イヤイヤも減ると思います。
その1 取り組み時間は早めがベスト
そろタッチを学習しているほとんどの子供は、年少者です。
体力や集中力のない、年少者さんは、夕方にかけてどんどん疲れて、気力がなくなっていきます。
疲れている状態で、取り組みするとミスが多発します。
そろタッチは、ミスすると解き直しではなく、やり直しになるため、挫けます。
こんな難しい問題クリアする気がしない・・・
うちの娘たちは、挫けそうになって泣いてます。
次女5歳は年齢低いため、幼稚園に行く前に最低1面はクリアするようにしてます。
次女が取り組むときは、隣に座って見守ります。
「やったね~ノーミス!すごいね!」など声かけしてます。
ママが見ていてくれることだけでも、子供はモチベーションは上がります。
未就学児には、なるべく付き添って、一人でやってくれると思わないほうがいいです。
その2 ランキングを見せて自尊心をくすぐる
そろタッチは、アプリのトップ画面から、毎日ランキングを見ることができます。
ランキング名 | |
ひと月のミッションクリア数 | トップ500 |
1日のミッションクリア数 | トップ10 |
早起きランキング | 478位まで |
我が家は、基本毎日取り組みしているので、順位はともかくランキングにのります。
このランキングのおかげで、長女が言い出したことは
毎日6面クリア目指して、ランキング上げたい!
ランキングすごっ!
長女はそろタッチに向いていると思います。
話は少し反れますが、子供の向き不向きを見つけて伸ばしてあげると、子供は飛躍的に成長します。
次女には、早くやれば早起きランキングできるよ~と声掛けします。(早起きと言っても8時程度まで、ランキングにのります)
その3 マイページから相談してみる
マイページにあるお問い合わせから、一度相談してみるのもいいです。
そんな問い合わせでも、メールで取り組みのアドバイスなどを解答してくれます。
このあたりのフォローの手厚さが、有料アプリだなと思います。
はじめは、そろタッチが無料アプリだったらよかったのに!
と思っていましたが、有料アプリは広告も入らないしくフォローも手厚いです。
その4 習慣化を目指す
そろタッチは、毎日あるもの!と習慣化を目指すとメリットがあります。
メリットの連鎖ですね!
最後の課金額が減るのは、親にとってのメリットになってしまいますけど・・・・
そろタッチに限らず、学習の習慣化はとても大切。
子供は毎日やることよりも、週に2~3回やるほうが辛く感じます。
やる日とやらない日が、混在するとやることが面倒くさく感じてしまうからです。
あとでやるから!が
明日にやる!になってしまい流されてしまいます。
はじめの1~2週間、慣れないと大変ですが、習慣化してしまえば苦に感じにくくなります。
モチベーションの高い、無料お試し体験の間に習慣化できると、あとがラクです。
その5 奥の手~ご褒美作戦
賛否両論あるかと思います!
そろタッチはiPadを使うアプリなので、iPadに数個のアプリゲームをいれておいて、取り組み後のご褒美に遊ばせています。
このルールを決めてます。
毎回ではなく、愚図るときに奥の手として、終わったらゲームしていいよ!
ご褒美作戦で、背中を押してます。
番外編 そろタッチ年少者の取り組み
九九は覚えるまで付き添う
次女5歳は、そろタッチをはじめるまで、九九を知りませんでした。
いきなり九九が出てきて、答えを入力しなくてはいけないので、はじめは問題を読んであげています。
「5×5は?」と言われても瞬時に、「ごご」と変換できないようでタイムアップになっていました。
読み上げがない問題でも、画面に表示される「5×4」を「ごし」と読めないのです。
知らないので、当たり前と言えば当たり前ですね。
イヤになると、モチベーションアップさせるのが面倒くさいことになるので、ここは手厚くフォローしたほうがいいです。
Sクラスまでの我慢と割り切って付き合う
それは「S」より早く訪れるかもしれません。
子供の暗算の速さに、親のひっ算は通用しなくなるので、取り組みをみてあげることができなくなります。
私は珠算2級とっていますが、長女の「S4」の暗算についていけません。
「J」ステージの間は、年少者はできるだけ横に座って励ますなど、挫けないようにフォローすると挫折率はグッと下がるはずです!
歌を覚えて山場を乗り越える
はじめのジュニアステージ「J」の山場は、「5の合成分解」と「くり上げ、くり下がり」です。
そろタッチには、数多くの歌があります。
年少者は、歌で覚えるとスッと覚えられるので、活用ください。
そろタッチ・挫折させない5つの進め方!5か月目の進捗 まとめ
ジュニアステージでは、よく泣いていた長女も、スーパーステージに入ると落ち着いてきました。
ジュニアステージの次女は、今まさに山場です。
この山を越えたら、落ち着くのかと見守っています。
長女は、やる気が出てきて、壁も乗り越えたようなので、もしかすると1年以内にスーパーステージ攻略の可能性も出てきました。
がんばれ~~
スーパーステージの暗算は、難しくて手伝ったりアドバイスはできないので、精一杯応援したいと思います。
最後まで見てくれてありがとう。
また読んでくれたら嬉しいです!
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