こんにちは~なまくら母さんのあさみです。
小学校に入ると、習い事があったり、友達との遊ぶ約束があったり、勉強時間の確保が難しくなっていませんか?
他のおうちは、どうやって勉強時間算出してるのだろう?
どのくらい勉強してるのだろう?
不思議に思ったので、今日は小学生の勉強時間や、勉強内容など調べてみました。
小学生・実際どのくらい勉強しているの?どれくらいすればいいの?
どのくらい勉強してるの?小学生の勉強時間について
ベネッセが調査した「第5回学習基本調査」データブックによると、平日の勉強時間は平均95.8分(約1時間35分)でした。
調査対象が5年生なので、低学年はもう少し短いと思われます。
平均学習時間 | |
1990年 | 87.2時間 |
1996年 | 77.9時間 |
2001年 | 71.5時間 |
2006年 | 81.5時間 |
2015年 | 95.8時間 |
1990年~2001年にかけて学習時間は減少し、その後、2015年にかけてV字回復しています。
一番多いのが、1時間の27.7%でそれ以下の時間数と合わせると、44.5%
ほぼ半数の子どもが、1時間以内の勉強時間にとどまっているという数字ですね。
最長の子どもは、3時間半以上と回答されています。
どのくらい勉強すればいいの?小学生の勉強時間目安は「15分×学年数」
え?短い!
娘は現在小学2年なので、15×2年=30分
宿題に10分程度かかると思うので、残り20分!
ええええええ!!
何もできない。正直な感想です。
しかし、いろんな書籍を調べても、問題ないと書いてありました。
集中力をあげること、などの記述もありましたがめちゃくちゃ集中したって、宿題の時間込みの30分!
うちって
勉強してるほうの家だったのね!
今更ですが、思いました。
ちなみに、うちの平日の平均勉強時間は、3時間半程度(習い事時間を含まず)です。
小学生・勉強を習慣化させる方法
平日の勉強時間の内訳の半分程度は、宿題が占めています。
保護者も、宿題は「やらなくてはいけないこと」として取り組ませていると思います。
他の勉強になると、何をしていいかわからない子どもが多いでしょう。
低学年の子が、学習計画を自分で立てるのは難しいので、補助が必要です。
目標を持たると、宿題以外も「やらなくてはいけないこと」認識できます。
低学年は特にわからない問題があると、やる気が一気に落ちると思うので、サポート体制で目の届くところで勉強するのがベストだと思います。
勉強時間を決めて取り組むのも、この時間は勉強時間と切り替えできるのでオススメです。
子どもに勉強させるのは、気力がいります!
気をつけているのは、気力配分です。
疲れていると、親子共にやる気低下するので、気力なくなる時間帯の勉強は避けています。
小学生・家庭学習 具体的な学習方法
基本的には、学校の予習・復習をメインに進めていけば問題ないと思います。
詳しく理解する必要はないですが、子どもが今どのあたりの単元を勉強しているのか?
次の単元は、何を勉強するのか?
把握しておくと、効率良く勉強のサポートができると思います。
娘は、苦手単元のプリントや、理解に時間が掛かりそうな先の単元の予習などをしています。
ガッツリやりたい方は、ドリル購入がオススメです。
簡単、かつ無料なら「ちびむすドリル」や「プリントキッズ」が取り組みやすいです。
必要な単元を探してプリントするだけです。
無料でお手軽です!
小学生の市販ドリルについては、こちらでまとめていますので、あわせてご覧ください。
小学生・勉強時間の確保はどうするの?
小学生の内は、寝る時間はしっかり確保したいところです。
遊びの時間なども減らしたくないので、いつも時間管理に頭を抱えています。
使える時間は、みんなそれほど変わらないと思うので、最低限しないといけない雑用時間をどれだけ効率的に消化するかを考えています。
評論家の勝間和代さんの著書
「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100」
で時間管理ハックのことが書かれています。
その中で、子どもの勉強時間算出に、役立つものを紹介します。
優先順位づけを毎日の習慣にする
勝間和代著 「ネオ・ライフハック100」より引用
時間を生む3つのコツを実践する
「やらなくていいこと」を決める
優先順位づけを毎日の習慣にする
毎日最優先事項を決めて、それが達成できるようにスケージュール管理をすること!
一番大事なのは、「やらなくていいこと」を決めることです。
重要でないことや、不要なことを切り捨てて、限りある時間を有効活用することが大事だそうです。
時間を生む3つのコツを実践する
- 完璧主義にしない
- 移動の時間をなるべくとらない
- 時間を1日単位で最適化しようとしないで、1~10年で最適化する
1と2はわかりやすいと思いますが、3?の1~10年で最適化の解説のみします。
日常やらなくてはいけないことを、少しでも短縮させて1日単位だと何十秒という単位だったとしても、蓄積されて何時間というまとまった時間になります。
積み立て預金のように、「時間の積み立て」ができるのでいろんなことにチャレンジできる時間が算出できるという思考です。
「やらなくていいこと」を決める
勝間さんは非効率的なことをストイックに切り捨てています。
- テレビなどのマスメディアは見ない。
- SNSの通知を切っている。
- 外出中はモバイルデータ通信をオフにする。
- 駅のエスカレーターやエレベーターは使わない。
- 買い物は基本ネット。
- 動画編集を極力しない。
(理由などは、「ネオ・ライフハック100」をご覧ください)
それぞれ人によって「やらなくていいこと」は違うと思います。
必要だと思っていても、やめても不自由ないことも、意外と多いものです。
生活の中の無駄な時間を見直すことで、新たな時間が生まれてくると思います。
洗濯時間を短縮させる、ライフハック記事をこちらにまとめています。
時短家事に興味あれば、あわせてご覧ください。
最後まで見てくれてありがとう。
また読んでくれたら嬉しいです!
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