【エールを送りたい】林修先生の早期英語教育・反対！デメリットに反論

ごもっとも！
でも、英語教育してる家庭が母国語を第一に考えてないって思うのも変でしょう。
次に書くダブルリミテッドの懸念もあるし、慎重にインプットしている方多いですよ。

うちも母国語はとても重要視してます。
個人的な意見ですが、英語で読解しっかりできる子どもは日本語の読解も得意になりますよ！

娘は国語が一番得意です。

これは、シリアスな問題。

ダブルリミテッドとは
二か国語以上話すことができるが、どの言語も適切なレベルに達していない状態のことです。
「日本語を取得しないうちに英語を学ぶことによって、どちらも中途半端になる」

早期英語教育すると、この状態は一時期避けられないかもしれません。
なんせ、一つの単語に対しての音を複数習得しなくてはいけませんから、１か国語のみ習得している子どもより遅れる可能性は高いです。

年齢別平均語彙数
3歳で1000語、6歳で2500語と言われていますが、第二か国習得のためには、2倍以上の語彙の習得が必要になるからです。

母国語インプットもしっかりしていけば、日本に住んでいて日本語の習得が困難になることはないと思います。

私からのアドバイスは、英語できないママの中途半端な語りかけはやめたほうがいいです。
（経験者語る）

え？いいじゃん。
混ざっちゃ悪い？
和製英語も多いし、娘3歳くらいまではひどかったけど困ったことないですよ。
一次的なもので自然に母国語に順応していくと思います。

この可哀想フレーズ、勉強系ってどうして可哀想になってしまうのでしょうか？

不思議で今も謎です。
早期英語教育において、一番大事だと思っていることがあります。
楽しいことです。
英語が大好きな状態にさせることです。

結果、娘は英語が大好きで楽しいです。
ここで、間違いなのは好きだから上達したのではありません。

子どもは勝手にひとりで第二か国語を習得しませんし、好きにもなりません。

英語習得はビジネスになっていますから、お金かかるイメージありますね。
私も無駄に散財した、黒歴史があります。

幼児英語教室なんて、遊んでいるような内容でめっちゃ月謝高いですもの！
さらに週に1～2回のレッスンじゃ習得できないって、ひどいもの。

でも英語は、やりかたさえわかればそれほど高価なお金をかけなくても習得できると思います。

ノウハウがわからない場合は、ある程度教材を購入すると効率的に進められると思います。

確かに！言語は継続して使っていないと忘れます。

滞在年齢・滞在期間などで個人差がありますが、帰国子女が帰国後に取得言語を使っていないと1～2年後にはすっかり忘れていることが多いようです。

バイリンガル教育９歳の壁ってご存知でしょうか？

帰国子女でも９歳だとか１０歳を超えてから帰国すると忘れない！
と言われているそうです。

滞在期間（インプット期間）の問題ですね。
短期で覚えた短期記憶は忘れやすいので、長期記憶に残るように長期間インプットしていくことで忘れにくくなっていくと思ってます。

スペック高い人ほど、早期英語教育に反対意見もっている印象あります。

林 修先生も
「語学はアプリ」アプリを動かすスペックを上げておけば、アプリが入る頭になる。
本人のスペックを高くしておけば、英語はできるようになる。

そうなのです！その通り。
じゃあ、いつやるの？
中学受験する家庭だと、高学年英語に構っていられませんよね。
中学英語からはじめますか？

語学センスあって、林先生のようにスペックの高い子どもは習得できるのでしょう。

習得確率どれくらいでしょうか？めちゃ低いと思います。

もしくは、英語を習得しなくてはいけない環境に自分を追い込むですね。

留学するとか、外資系の企業に就職するとか。

遅くても習得できる！
否定はしません。
確率低そうだけど。

週に1～2回の英語教室に３年通わせたけど、全く覚えなかったお金の無駄だった。

あっという間に忘れた。
なんてよく聞きます。

それは習得できない確率が高いと思います。
３年って書いたけど、５年でも難しいかもしれません。

月に6000円くらいの月謝で×36（3年）21万6000円　プラス教材代金
それだけかけて、習得しない実体験があれば文句の一つも言いたくなる気持ちわかります。

私もそう思います。
英語教室に入れただけとか、DVD見せただけで英語しゃべれるようになるなんて、胡散臭すぎます。

やりかたを間違えると、時間とお金の無駄になりますね。
それは、英語に限ったことじゃないですけど。