こんにちは~なまくら母さんのあさみです。
かるたと言えば、お正月の遊びのイメージですが、我が家では一年中いろいろなかるたで遊んでいます。
かるた取りだけでなく、フラッシュカードのように使ったり、単語帳のように使ったりできます。
今日は英語の単語やセンテンスが遊んでいるうちに身についていく、なぞなぞ英語かるた”Who am I?”を紹介します。
「Who am I?」ってどんなカルタなの?
バイリン出版から、Vol1とVol2が発売されています。
セット内容は次の通りです。
Vol1 | Vol2 | |
絵かるた | 32枚 | 32枚 |
単語かるた | 32枚 | 32枚 |
文章カルタ (読み札) | 32×2種類 | 32×2種類 |
なぞなぞCD | 49分(1枚) | 49分(1枚) |
テーブルシアターシリーズの絵本の中から選出された名詞単語を、英語のヒントから推測して絵札(文字札)をとるかるた遊びです。
Vol.1のストーリー
- 3びきのこぶた
- ジョージおじさんの大きなかぶ
- さるかに合戦
- うらしまたろうとゆめのくに
Vol.2のストーリー
- ももたろう
- ブレーメンの音楽隊
取り札は、イラストと単語があるので、読めるようになってきた子どもなら単語を読んで取るようにするとリーディング力もアップします。
バイリン出版公式サイトから、CD音源サンプルが視聴できます。
スリーヒントクイズの応用かるた
ヒントを聞いて、該当する絵かるたをとっていく過程は、スリーヒントクイズと同じです。
- 聞く力
- 集中力
- 思考力
- 想像力
- 基礎概念を組み合わせて使う力
スリーヒントクイズを学習すると、語彙力アップの他にこれらのスキルが身についていきます。
遊びかた その1 かるた
付属のCDを使ってかるた遊びで、関連する単語やセンテンスのインプットができます。
はじめは絵かるたを並べて音源再生!
CD再生はシャッフル再生を使うと、読み札の順番がランダムになるのでオススメです。
慣れてきたら、単語かるたでもチャレンジしてると難度が上がり、リーディング力もアップしますね。
ただ、子どもの記憶力は素晴らしく、遊んでいるうちに覚えてしまうので、文章かるたの内容を変えていくと長く楽しめます。
具体的には、「A bear」のカードを例にすると
もともとの文章カードには
- I am an animal.
- I like to eat honey.
- I am big,brown and very strong.
3つのヒントが書いてあります。
- I like to eat salmon.
- I have sharp nails.
- I am good at climbing trees.
- I am good at digging holes.
など追加カードを作って、語彙やセンテンスを伸ばしていきます。
私は英語苦手なので、即興で作れないため、あらかじめ追加カードを作ります。
「作る」と言っても、読み手が読めればいいので手書きの簡単なものです。
遊びかた その2 神経衰弱 マッチングゲーム
絵かるたと単語かるたを裏にして並べます。
2枚ずつ返していき、同じものがでたらカードを自分のものにします。
(小さい子どもまたは、、文字読みのニガテな子の場合は、単語かるたは読んであげるとスムーズに遊べます)
絵かるた、単語かるた共にめくったときに、発音させるとインプット効果があがります。
発音を嫌がる子どもの場合は、参加者で発音サポートしてあげてもいいと思います。
耳からのインプットだけでも成長が違ってきます。
遊びかた その3 文字あわせゲーム
絵かるたを絵柄を見えるようにして並べます。
単語かるたを交互に読んで、該当の絵かるたを取っていきます。
その1のように連想することなく、ダイレクトに絵カードをとるため白熱します。
読み手は、単語の読みの力がついてきます。
読めない単語はサポートしてあげると、次第に読めるようになっていきます。
語彙力がついてきたら、テーブルシアターを読んであげる
かるたで語彙力の理解が進んできてから、テーブルシアター(紙芝居)でおはなしを読んであげると理解が深まります。
単語の理解が中途半端なときより、内容が理解でくるので子どもの反応も違います。
子どもたちの想像力を育てる美しいイラストや、子どもたちがすぐ参加できる楽しい「リズム歌(チャンツ)」、臨場感あふれる効果音が満載の「まほうのCD」など充実の内容。
バイリン出版公式サイトより 引用
テーブルシアターには、かみしばいの他、まほうのCD(音源)となぞなぞかるたが同梱されています。
うちの娘は、お手製のテーブルシアターを作って自分で勝手にストーリー(英語)を作っていました。
こういった想像する力を使っていくと、よりアウトプットが進んでいきます。
うちでは、子どもの友達が遊びにきた時などにも使っています。
もちろん、圧倒的に有利になってしまう娘に、読み手をさせるか協力プレイにして一緒にやることでトラブルを防いでいます。
最後まで見てくれてありがとう。
また読んでくれたら嬉しいです!
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