- スマイルゼミ幼児コースってどんな内容なの?
- 取り組み効果はあるの?
- 実際に使っている人から話を聞きたい!
そんな疑問に、メリットデメリット含めて
年少から3年契約中の私が答えます。
スマイルゼミ 幼児コースの良いところ(メリット)
幼児用タブレット教材は、沢山ありますが、年少から契約できて(国語・算数・生活・その他)カバーしているのはスマイルゼミ・幼児コースのみです
スマイルゼミ・幼児コースでは、入学までに身につけたい、生活習慣から、文字・数字の概念など10種類の内容がしっかり学習できます。
幼児コース 10種類の学習内容
幼児コースは、年少~年長まで読み上げ機能がついているので、文字読みができない子でも、一人で取り組みすることができます。
家事をしている合間などに、学習してくれると助かりますね。
自動採点もしてくれるので、手間いらずです。
スマイルゼミでは、季節の行事など、その月独自の単元もあって、勉強だけでなく生活習慣や知識も学べます。
「しぜん」と「せいかつ」のレッスンが充実しています。
絵や動画、画像で説明してくれるので、楽しみながら理解することができました。
スマイルゼミ 幼児コース 会費
タブレット教材は、テキスト教材よりも会費が高い傾向にあります。
スマイルゼミは、会費以外にタブレット購入が必要になるので、初回の出費は多くなってしまいます。
スマイルゼミ・幼児コースの会費は次の通りです。
会費(幼児コース共通) | 英語プレミアム (オプション) | |
12か月一括払い | 35,760円(税込39,336円) 月あたり 2,980円 (税込 3,278円) | 月680円 |
6か月一括払い | 19,200円(込21,120円) 月あたり 3,200円 (税込 3,520円) | 月730円 |
毎月払い | 3,600円 (税込 3,960円) | 月790円 |
12か月一括払いが一番割安に設定されていますが、この値段にタブレット料金がプラスされます。
12か月一括払いプラス、タブレットも一括で支払うと、合計45,740円(税込50,314円)
我が家は、一括で契約しましたが、金額が金額なだけに契約決断にとても迷いました。
でも、契約して取り組みしてみると、不安は消えました。
これだけの内容なら、この価格は適正価格だと思えたからです。
スマイルゼミは、資料請求をするとお得なキャンペーンコードや体験会の招待状がもらえます。
契約の前に、資料請求がおすすめ!
契約を検討されているかた 朗報です。
スマイルゼミでは紹介制度を使って入会すると、1,000円のデジタルギフトが貰えます。
紹介者ID 9500-3277-0337
使用にあたり連絡はいりません。ご自由にお使いください。
※キャンペーンコードと併用可能。
小さな手でも、しっかり持てるペン
スマイルゼミのペン(デジタイザーペン)の書き心地が滑らかでスムーズです。
三角軸で持ちやすく、画面に手をつけて書くことができます。
幼児はまだ筆圧が低いですが、このペンならスムーズに書くことができます。
他社教材と比べても、断トツの使いやすさです。
また、ひらがな・カタカナ共に書き順をしっかり教えてくれます。
このペンなら、運筆に繋がる、迷路などもやりやすいです。
タブレットが軽くコンパクト
iPadには負けますが、550gの計量タブレットでコンパクトにまとまっているので、外出時持ち出しもラクチンです。
スマイルゼミは、Wi-Fiのない外出先でも、ダウンロードしておくことで取り組みすることができます。
動画がきれい
イラストや絵だけでは、理解しにくい単元は動画を見ながら取り組みできます。
動画画面がきれいだなといつも思います。
子供の印象にも残るようで、月が変わっても覚えているようです。
動画で見ることで、内容が定着しやすいようです。
スマイルゼミ 幼児コースの取り組み効果
幼児コースを受講して、2年経過しました。
たまに取り組みできない日もありましたが、ほとんど毎日取り組むことができました。
スマイルゼミは自宅にいながら、タブレットで気軽に勉強できるので、スキマ時間も活用できたからだと思います。
これから、娘が習得できた取り組み効果を紹介します。
ひらがなの読みと書きを覚えた
ひらがなの読みと書きは、スマイルゼミ・幼児コースの取り組みで覚えました。
ひらがなは、年少から、しつこいくらい出てくるので、書き順も含めてしっかり覚えました。
ひらがなの練習画面は、大きくて文字を書くことに慣れていない子でも、書きやすいです。
カタカナは、年長の夏の終わりに出てきましたが、まだ完璧に覚えていません。
入学までの課題ですね。
このままスマイルゼミで覚えてくれたら、助かる~。
濁音~拗音もすっきり覚えられた
覚えにくい、濁音(がきぐ~)半濁音(ぱぴぷ~)拗音(きゃきゅきょ~)は年中後半から始まります。
これも、スムーズに覚えることができました。
しばらくは、小さく書く(ゃ・ゅ・ょ)を大きく書いてしまうミスがありました。
親が教えなくても、勝手に覚えてくれたのはとても助かりました。
かきかたの練習画面は、利き手に合わせて位置を変えられる親切機能付きです。
お手本が見える方向に変更できます。
数の概念と読み書きを覚えた
数の概念や読み書きも、知らない間に覚えました。
他のワークなど一切やっていません。
「8」は書き方が幼児には難しいですよね。
スマイルゼミをしていない長女のときは、丸を2つ書く「雪だるま」状態が長かったです。
次女は気がついたら書けました。
時計の読みがすぐできた
時計の読みも、ジャストと半の読みはすぐに覚えました。
スマイルゼミでは、読むだけじゃなく、時計を合わせるカリキュラムもあります。
まだ、細かい25分とか40分などは怪しい状況です。
年長12月現在「とけい」のカリキュラムは、5とびの読み方が発信されています。
時計カリキュラムは、年中の11月から始まりますよ。
学習習慣がついた
子供のやる気が出るイベントや、【カードコレクション】と【マイキャラパーツ】など、お楽しみ要素があります。
カードはタッチすると、音声で紹介文を読み上げしてくれます。
この他には、今までこんなカードもありました。
- 「きょうりゅう」
- 「はっぱのいろやかたち」
- 「せかいのおやつ」
- 「おしゃれないきもの」
- 「のりものをうごかすしごと」
- 「いろいろなどうぶつのあかちゃん」
- 「みためがおもしろいかい」
- 「おこめからできたたべもの」
イベントも定期的に開催されています。
今は、取り組みをしてパズルピースを集めて、パズルをするイベントです。
過去には、日本列島すごろくゲームもありました。
基本子供が遊び過ぎてしまうゲームは、内蔵されていません。
ごほうびカードも、学習要素が高いものが多いです。
スマイルゼミ 幼児コースのイマイチなところ(デメリット)
タブレットが有料
チャレンジタッチやRISUきっずは、タブレット無料なのに対して、スマイルゼミはタブレットを購入する必要があります。
スマイルゼミ 専用タブレット代 9,980円(税込10,978円)
毎月払いの場合は、「月々980円(税込1,078円)×12回払い」
専用タブレット代 9,980円(税込10,978円)というのは、12か月以上の継続利用した場合の特別価格ということです。
1年未満で解約する場合は、追加タブレット代金がかかります。
ちなみに、解約した後のタブレットはandroidタブレットとして使えます。
androidタブレット料金と考えると、それほど高くないです。
でも、初回は会費もかかるので、一括で支払いすると
35,760円(税込39,336円)プラスタブレット代金ですから痛い出費になりますよね。
毎月払いもできますが、割高になります。
途中解約すると追加タブレット料金がかかる
1年以上の継続がある場合問題ないのですが、1年未満で解約すると追加タブレット料金が掛かってしまいます。
6か月以上、12か月未満で退会の場合 6,980円(税込 10,970円)
6か月未満で退会の場合 29,820円(税込 32,802円)
知らずに、契約してしまうと大変です。
資料請求すると「お試しキャンペーン」や「プレゼントキャンペーン」を行っていますので、まずは資料請求して「お試し」してみるのもいいかと思います。
キャンペーンプレゼントは時期によって変わります。
今日の取り組みが選べない
幼児コースでは、毎日3つの取り組みが自動的に「きょうのミッション」として選ばれます。
この3つの取り組みが終わると、ご褒美の【カードコレクション】と【マイキャラパーツ】が交互にもらえます。
しかし「きょうのミッション」は自由に選ぶことができないのです。
子供に任せていると、このミッションからほぼ始めてしまいます。
しかし、もうその単元は覚えているのでは?
ってときもあると思います。
そんな時は、きょうのミッションをパスして「じぶんでえらぶ」から取り組みしていない単元も、過去の復習も選んでできます。
この画面は年長12月です。
薄く表示されているのが、まだ取り組みしていない単元です。
ここから、過去の取り組みも選ぶことができます。
ちょっと手間が掛かるのですが、ここは取り組ませたい!
と思う単元を選んでいくと、効率的に覚えられます。
「ペンをしっかりもてたかな?」のアナウンスがしつこい
ペンを使う単元では、アニメーションで「ペンをしっかりもてたかな?」と聞いてくれます。
はじめは親切だな、と思っていたアナウンスも、ペンがしっかり持てるようになるとカットしたくなります。
毎回しつこくアナウンスしてくるので、何年も受講していると飽きてきます。
読み込み時間が少し長め
「ちょっとまってね」から「はじめる」まで読み込み時間があるのですが、少し長いです。
その後に前述の「ペンをしっかりもてたかな?」のアナウンスがある単元があるので長いです。
試しにストップウォッチで調べたところ、約20秒
この20秒を長く感じるかどうかは、個人差がありそうですが、娘はこの時間に他のことをはじめてしまうときもあります。
年齢が低いと、集中できる時間も短いので、もう少し早くなればいいなと思ってます。
幼児コースデーターを小学生コースへ引き継ぎできない
スマイルゼミ・幼児コースは、さかのぼって契約した月まで復習できます。
しかし、来年度新一年生に進級すると、幼児コースのデーターは引き継げなくなります。
小学生コースを始めると、幼児コースの選択ができなくなります。
しかし、小学生コースに進級すると「ふりかえり講座」の取り組みができるようになります。
ふりかえり講座とは、国語・算数・英語の3科目30講座で構成される、幼児コース受講者のみが取り組みできる単元です。
国語 | 算数 | 英語 |
なぞってすすもう | 60まで数えよう | ケーキを飾ろう |
なまえを書こう | ふえたり、へったり | チャンツ海の生き物 |
カタカナの言葉 | 何階のどこの部屋 | リトミックかくれんぼ |
言葉をつなごう | お店でお買い物 | パズルゲーム |
手紙を書こう | 形で絵を作ろう | 歯車を回そう |
小学生になったら | つみ木を積もう | おはなしの順番 |
交通安全 | 時計をあわせよう | ボールの順番 |
歯みがき | 水辺の生きもの | 重さ比べ |
上手な走り方 | 野菜畑 | 積み上げよう |
米ができるまで | 鳥の巣作り | |
食べたものと体の中 |
参考までに、小学6年間は、さかのぼって復習できます。
スマイルゼミ 幼児コース まとめ
年少からはじめた「スマイルゼミ・幼児コース」ですが幼児コースはあと少しで終わりです。
1年生からは、漢字学習も始まるし、スマイルゼミなら書き順もしっかり学べそうですね。
本記事では、メリットデメリットを中心に紹介しました。
詳しい教材内容については、資料請求してください。
契約にあたりオトクになる、キャンペーン情報も同梱されてくるので、契約前には資料請求することがオススメですよ。
この記事はお役にたてましたか?
最後まで見てくれてありがとう。
また読んでくれたら嬉しいです!
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