こんにちは
なまくらママのあさみです。
先日書いた「これでばっちり年少者 英検3級 ライティング」
に引き続きリスニング対策、ではではいってみよ~!
年少者に関しては、耳が良いのでリーディングは困らない子が多いと思います。
しかし、ワークから導入始めた子や英会話、リスニングに慣れていない子は難しい子もいますよね。
まずは、実力確認しよう!
英検公式サイトには、過去問が各1年分(3回分)掲載されています。
まずは、これにチャレンジして実力チェックすると今の実力理解できて、どんな勉強をすればいいか明確になります。
目標点が取れた場合は、試験前に残りの2回の過去問をやる程度でいいと思います。
リスニングに慣れている子なら、3回もやれば出題形式の理解や音声スピード対応、クセもつかめると思うからです。
参考までに、我が家のリスニング目標点は27点 / 30点(得点率90%)
英検サイトによると、英検CSEスコアでの採点は、受験者がご自身の正答数でスコアを算出することはできません。だそうです。
本番試験の採点方法はよくわからない
ってことでママは納得してます。
慣れていないお子さんや、目標点とれなかったお子さんは、過去問購入を考えてください。
私のおすすめは、旺文社過去問です。
リスニング音源に慣れよう
子どもは、聞きなれている親の声が聞き取りやすいと言われているようです。
リスニング音源でなく、読み上げしてあげると聞き逃しにも対応できますが止めましょう!
聞き逃ししたら、取返しがつかないことを覚えるためです。
途中で音源を止めることも無しです。
さあ!はじめるよ~
途中でトイレも行けないからね
しっかり声掛けしてからスタートです。
うちは英検デビューが4歳ですから、5級取り組みはじめは聞き逃しやトイレもありました。
聞き逃しは、なんでもいいからマークシートをチェックすること!
と教えました。
それをしないと、マークシートチェックミスします。
聞き逃ししたところを空白にするのを忘れ、ずらーーっとずれてチェックしていきます。
その甲斐あって、本番テストでマークシートミスをしていません。
大人のリスニング対策は、役に立たないと思ったほうがいいでしょう。
音声スピードや出題形式になれるため、きちんと音源を使うこと
聞き逃しは取り返しがつかないことを、教える
試験テクニックを身につける
試験テクニックを身につけていくと有利に試験を進められます。
コツは予測選択をすることです。
娘は問題文を聞き終わる前に答えをチェックしていることが多々あります。
答えに目星をつけていること、それを可能にしているのが予測選択と取捨選択です。
3級ではさほど不必要ですが、準2級以降テクニックも必要となってきます。
なぜかというと、英検の対象者が年少者でないからです。
どうしても、年少者の知識では理解できない問題が準2級くらいから出題されます。
6歳の娘だとボランティアって何?
部活って何?
みたいに大人なら知識で知っている問題に躓きます。
本番試験で未知なる問題に遭遇したとき、予測選択と取捨選択の能力が発揮されると思います。
パレードの法則ってご存知ですか?
イタリアの経済学者が発見したらしいのですが、80:20の法則などとも呼ばれています。
私の解釈では、物事を成し遂げるために必要とする全エネルギのうち2割で80点達成ってことです。
80点から100点まで達成率をあげるためには、その何倍ものエネルギーがいるってことです。
満点合格を目指す人を否定しているわけではありません。
でも、年少者英検受験において、8割理解でいいと思います。
うちは英語は楽しいもの!
それを最優先にしています。
年少者にとって、楽しいがあるから頑張れるし、辛いと継続が難しいと思うのです。
合格時に8割理解でも
そのあと伸びていくと思うよ~
予測選択と取捨選択についてはまた詳しく書いていきたいと思いま~す。
最後まで読んでくれてありがとう。
また読んでくれたら嬉しいです!
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